関東チェアスキー協会は、
チェアスキーを通じてつながり、
障害の有無に関わらず、
一緒にスキーを楽しむ
コミュニティーです。
首都圏に在住するチェアスキーヤーと
それをサポートするメンバーで構成されています。
冬のシーズンは、長野や新潟、群馬、福島など
エリアを問わず、良質な雪を求めて、
週末は自動車でスキーに向かいます。
スキーは自然と向き合うスポーツであり、
チームのメンバーは多様性に富んでいるからこそ、
私たちなりにSDGsにも取り組んでいきます。
私たちのチームについて
関東チェアスキー協会は、
チェアスキーを通じてつながり、
障害の有無に関わらず、
一緒にスキーを楽しむ
コミュニティーです。
首都圏に在住するチェアスキーヤーと
それをサポートするメンバーで構成されています。
冬のシーズンは、長野や新潟、群馬、福島など
エリアを問わず、良質な雪を求めて、
週末は自動車でスキーに向かいます。
スキーは自然と向き合うスポーツであり、
チームのメンバーは多様性に富んでいるからこそ、
私たちなりにSDGsにも取り組んでいきます。
チェアスキーとは、脊髄損傷や頚椎損傷、
二分脊椎、下肢切断といった下半身に障害の
ある人が、下半身や体幹などの運動機能の
代わりになる”チェアスキー”と呼ばれる道具を
使用して滑るスキーのことです。
「ゲレンデのジャンプ台で車椅子生活になったのに、またボーダーの友達とゲレンデで雪を楽しんでいる」、そんなメンバーも参加しています。
チェアスキーではアルペンスキーのレースでスピードを極めたり、ファットスキーを履いてバックカントリーのようにふかふかの新雪を楽しんだり、滑走技術を磨いて美しく、かっこよく滑る基礎スキーなど、健常者のスキーと同じで、楽しみ方は様々です。
パラリンピックTOKYO2020大会にも出場した村岡桃佳選手や森井大輝選手ら、多くの日本人選手が冬季のパラリンピックの花形競技と呼ばれるアルペンスキーの座位クラス(チェアスキー)でメダリストとして表彰台に立つなど活躍しています。
チェアスキーヤーは、実際に滑っているゲレンデ以外ではなかなか目にする機会もなく、チェアスキーがパラスポーツの中でもとても敷居が高いように思われがちです。
しかしトップのアスリートだけではなく私たちのようなローカルでも親しまれています。
チェアスキーを体験することができる障害者向けのスキースクールなどが増えてきました。
完全なサポートが受けられますので、はじめてチェアスキーを体験したいのであれば、それらを活用することも良いと思います。
でももし継続的にチェアスキーをやりたいのであれば、同じような仲間たちや先輩チェアスキーヤーと一緒に滑ることをおすすめします。
関東チェアスキー協会では、初心者向けの講習会やバイスキー体験会などの開催でチェアスキーをはじめたい人をサポートします。
講習では日本チェアスキー協会の公認指導員資格をもつチェアスキーヤーが講師を務めます。
また、日本チェアスキー協会では「チェアスキー大会」、神奈川県スキー連盟では「障がいを持つ人のためのスキー教室」といった、初心者の受け入れやレベル別講習を行っているイベントが毎年開催されていますのでぜひチェックしてみてください。
私たちは日本チェアスキー協会の公認クラブで、姉妹チームとして、関西には兵庫県チェアスキー協会、東北には福島県障害者スキー協会があります。
Copyright © 2021 Kanto ChairSki Acssociation.