サポートスタッフって何をするの?

一緒に滑って、楽しんでくれる仲間が欲しい。

私たち関東チェアスキー協会はチェアスキーを通じて、障害の有無に関わらず一緒にウインタースポーツを楽しむコミュニティ、スキークラブです。チェアスキーの初心者やキッズを対象にした体験会やバッチテストに向けた講習会、アルペンレースに出るべく、ポールトレーニングや基礎スキーを極めて健常者にまぎれて技術選に挑戦、ファットスキーに履き替えて、非圧雪ゾーンへの挑戦など、スキー全般を楽しんできます。
 その中で主催する講習会・体験会の行事について、特にサポートスタッフを募集しています。
スキー・スノーボード、滑走技術は問いません。

「で、行ったら何をすればよいの?」「私、そんなにスキーできないけど大丈夫かしら」とサポートスタッフとして参加いただくことへのイメージが持ちにくいと思います。
 ここでは、講習会や体験会など、どんなサポートをしていただきたいのか、イメージを持っていただきたく、簡単に説明いたします。


ゲレンデに”立つ”前に…

チェススキーヤーの多くが車いすユーザーです。
 雪の上での車椅子の移動は自由がより利かなくなります。ベテランのチェアスキーヤーはチェアスキーに乗ってしまえば、雪の上を颯爽と滑っていきますが、チェアスキーに乗り移るまで、車椅子だとそうもいきません。車いすは踏み固められた雪ではある程度は前に進めます。ただし、地面が凍っていればタイヤは滑りますし、坂になっていると登れないこともあります。雪深かったり、雪が緩んでいると、タイヤが空転してしまい、前に進めないことが多々あります。
 もちろん自分たちで何とかしようとします。前輪を上げる”キャスター上げ”で前に進むこともできなくもないですが、車いすのベテランも時として、ひっくり返ってしまいます。


 そこで、スタッフの方には、車いすを押してもらう、または前から引っ張ってもらうサポートをしてもらいたいのです。そしてゲレンデによっては、自ら超えられない段差や階段がある場合もあります。
極力そういった場所を避けますが、やはり力を貸していたただきたいシチュエーションがたくさんあります。
 また、この状態で、荷物を運ぶのがほぼ至難の業です。チェアスキーヤーも自ら荷物を運びますが、限界はあります。そういったところで力を貸してほしいのです。実は、この駐車場-ゲレンデ-レストハウス-ホテル間の車椅子移動が実は一番大変で多くのサポートをしていただきたいところでもあります。

チェアスキーにいざ移乗。

いざゲレンデに出て、まずはリフト券売り場…実は階段の上だったり、窓口までに段差があったりします。。代わりに買ってきてもらうということもしばしばあります。
 チェアスキーへの移乗ですが、車いすが雪の中で動いてしまったり、チェアスキーが倒れそうになったりと、移乗する前、一本板のチェアスキーは平地で垂直に起こしていないと左右に倒れてしまいます。ここでまず、チェアスキーヤーはバランスを求めれます。 車椅子をおさえてもらったり、チェアスキーを後ろから支えてもらいながら、チェアスキーに移乗(トランス)します。ベルト類を締めている間も不安定ですので、見守ってくれていると安心です。ここまでのサポートはスキーができなくたって、なにも影響がありません。ここまで力を貸していただけるだけで本当に助かるのです。

そして、リフトに乗り込み…

  チェアスキーは油圧のダンパーを用いた機構により、そのままリフトの座面に乗ることができます。ベテランのチェアスキーヤーともなれば、自身だけでさっとリフトに乗り降りもできます。初心者や上肢に障害のあるチェアスキーヤーへは、乗降時は減速をお願いし、乗り込み、安全を確保いただくサポートが必要です。リフトにさえ乗ってしまえば、一緒に景色を楽しむことができます。

講習会開始。

 講習会では、チェアスキーヤーのレベルに合わせた班別の講習を実施しています。
 参加いただくポートスタッフの方には、自身の滑走技術や対応いただけることに合わせた班にてサポートの対応をしていただきます。たとえば転んで起き上がれないチェアスキーヤーを起こすのを手伝ってもらったり、技術のある方には、初心者のテザーやサポートバーを用いたスキー介助を行っていただいたり、上級班の滑走について行っていただいたりします。あまり滑りに自信のない方も、SAJの指導員・準指導員資格をもつメンバーもいますので、一緒に滑れるように練習しましょう。

笑顔が見たいから、技術のあるスキーヤーにも協力してほしい

関東チェアスキー協会では障害の重い人やキッズでも雪上で滑走できる、バイスキーを保有してます。
バイスキーはサポートバーを持って後ろからスキー介助をします。
 このバイスキー介助を安全にできるのは、スキー技術に長けていて、脚力のあるスキーヤーである必要があります。
 関東チェアスキー協会では、障害児を対象としたバイスキー体験会を実施しています。
このバイスキー介助ができるメンバーも少なく限られています。
 今後もこの体験会を続けていくためにも、あなたの力が必要です。

ポールレッスンや深雪も楽しむ。

講習会や体験会以外にもアルペンレースに出るためにポールトレーニングやファットスキーを履いて深雪を楽しむなど、雪がなくなるゴールデンウィークまで”冬”を楽しんでいます。
ポールトレーニングでは、ポールに一緒に入ってもらっています。また、チェアスキーヤーと一緒に
iceteecupといった大会に一緒に選手として出ることもできます。

関わり方はさまざまです。興味を持っていただけましたら、ぜひご連絡ください。

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